技術

金属加工のあらゆる可能性に、
柔軟に挑む“カタブツ”です。

　「どんな仕事も断らない。真面目に取り組み、やり遂げる」という創業者（先代・現会長）の精神を基軸とし、金属加工一筋に今日まで歩んできた『有限会社 勢和』。そうした豊富な経験が、職人たちの技を磨き鍛え、確かな実績と信頼を築いてきました。
　弊社の社風を一言で表すなら、「真面目一徹」。同時にこれは、社員一人ひとりの気質、気風とも言えるものです。お客様からいただくお悩みや技術的な“難関”にも、「できない」ではなく、「いかにできるか」を突き詰め、果敢に取り組む。ただし道を拓くには、しなやかな柔軟性も求められます。
　そのハイブリッドなパフォーマンスの先に、「勢和に頼んで良かった」という評価が数多重ねられることで、会社の成長、発展の礎となっています。

「端正」を極めた仕上がり、
精鋭のクラフツマンシップ。

MISSION#1

平面である金属板から複雑で立体的な製品をつくる技術が、「製缶加工」。そして製缶加工されたものや金属の塊などを、マシニングや旋盤などの工作機械や多岐にわたる工具を使い分け、様々に加工する技術が「機械加工」です。弊社では、この２つの加工を同時に行うことが可能です。

MISSION#2

近年はものづくりに対するニーズも多様になっています。お客様によりご信頼いただけるよう検査機器の充実を図り、「検査記録（検査成績書）」のご要望にも対応。また、“量産品ではなく限りなく一品もの”といったオーダーも、幅広く具現化・製品化できる技術力と受注体制を整えています。

MISSION#3

お客様のニーズに高効率・短納期・ハイコストパフォーマンスでお応えすることはもちろん、製品そのものに求められるのは「正確さ」と、一見してわかる「綺麗さ」。ひとつひとつの工程の精度と職人の熟練の技術による仕上がりの美しさと機能性を併せ持つ高品質の製品づくりが、厚い信頼へと繋がっています。

MISSION#4

高いクラフツマンシップと柔軟な受注体制といった「勢和の強み」を活かし、近年は特に生産設備や検査装置の架台・フレームをはじめ、ワイヤードラム、タンク、さらにはインフラ関連設備の加工など、既製品では賄えない製造も多く手がけています。